ホームカラーの弊害

本日のテーマはホームカラーでの弊害です。

お店でするカラーと家でするカラーは何が違うの?🤔

2つ違うことがあります!

一つは、”薬剤”の違いです、😊

ホームカラーも今では種類が増え、色味であったりトリートメント配合されていたりとかサロンでの仕上がりに近づいてきています!

しかし、サロンでの薬剤の種類はその何十倍もありお客様のご要望に答えやすいようになっています!

そして、もう一つは”技術”

美容師になるためには、美容学校に通い正しい知識や技術を習得した国家試験をパスした髪のプロです😊

髪の状態を見て、薬の量であったり薬剤を調合してより低ダメージ、ムラなく染める事ができます!

しかし、ホームカラーも色ムラがなく染めれる物が増えてきているのも事実です🙂

ここが1番の違う部分ですが、ホームカラーは誰が行ってもキレイに染まる。を売りにしているため、ダメージコントロールが出来ません!

これは例えばですが

安価でできるホームカラーが

色ムラができる→クレームになる
(染めるために購入したのに染まっていない為)

染まるけど高ダメージ→クレームになりづらい
(安価のため、ダメージがあってもクレームになりづらい)

という、心理的状況になる事が伺えます。

ホームカラーではしっかり染まるように薬剤はかなり強いものが使われます😓

サロンでは必要な箇所に必要な塗布、必要な放置時間をしっかり調整できます!
その後の髪の色素残留なども考慮して、ヘアカラーを提案してくれる為、色味に濁りがでにくいのも特徴です😁

サロンカラーを否定するわけではございませんが、白髪を目立たなくしたい!のであれば僕はホームカラーで充分だと思っています🙂

しかし、髪を染める薬剤はアルカリ剤を用いる為に頭皮や髪には相当な負荷がかかります!

今は薬剤もだいぶ優しくなりましたが、状況をみてリアルな目線でアドバイスをくれる美容室という場所には値段ではなく、何か別に同等の価値があるのではないのかな?と感じています☺️

なんにしろ物事は一長一短だと思っているので良いと思った事を選ぶのが一番ですね!

もし何か気になることがあればメッセージ、コメントお待ちしてます!

 

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